自分自身がプレイヤー・研究者として
第一線で誰よりも多く“失敗”を経験する

経営者でもあり、研究者でもある。自分のアカウントこそが実験の対象。支援させていただくお客様の数がどれだけ大勢になったとしても、私自身が「自分で試して、直接見て、結果も変化もすべてリアルを感じたい」というスタイルは変わりません。この世の中で「こうすれば絶対に成功する」という法則は存在しないからです。

時代は変革し、トレンドが激しく変化する中で、過去の成功体験に依存することほど危険なことはないと思います。しかし、意外にも「前はこれで上手くいった」や「このやり方が一般的」と、未来ではなく過去に捉われた思考を正しいと思ってしまう人は多い。

何よりも大切なのは、色んなことを試行錯誤して、失敗して、データを集めていって。世の中の流れを掴みながら新しいことを試していくこと。失敗したら、そのデータを集めて分析して仮説をたてて、研究結果からわかった「やっぱり、こうなるんだ」を元にして、お客様には「絶対にやらないでください」と伝えていく。伝聞はしない、世の中の一般的な正解や法則をお客様に当て込むこともない。自分自身がプレイヤーとして、研究者として、第一線で誰よりも多く“成功”も“失敗”を経験するから、お客様を成功に導くことができるんです。

「これをやったらどうなるんだろう」「たぶん、失敗するだろうな」と思っていても、自分ですべて試す。体験する。その研究の過程を見るのが、シンプルに私が好きだから、当たり前のものとして大切にしています。

望むのは目先の利益ではなく
自分という存在のもっと先の未来

当社のやり方は、他社のやり方とは違うと仰られるお客様が多いです。よく言われるのは「セールスした感じがしないのに売上が増えている」です。実際、当社は売上を構築する過程であってもセールスを行いません。アカウント運用を支援するサービスの多くは、売り込むためにプッシュ型の戦略を構築しています。アカウントを作り、ローンチを組んで広告でマネタイズしていく。それはそれで売上は確かに増えますし、「売上を増やしたい」という目的を達成したいだけなら正解かもしれません。

ただし、プッシュすることが活動のメインになると、情報商材というカテゴリーになってしまいます。それぞれのジャンルで確かな価値があっても、見え方が“情報を売る人”になってしまったら、どこかで自分の価値を下げて、その代わりでしか発展できなくなってしまうんです。

多くのお客様にとって本当にやりたいことは、「情報を売る」ことではないはず。自分という存在の未来を考えたときに、例えば「ゆくゆくはメディアに出たい」や「世の中に何かを表現したい、伝えていきたい」など、もっと先の人生や生き方にこそ、夢や目標はあると思います。

「人の心に好きを作る」ブランド構築で
持続性のある集客の仕組みを作る

私たちが他社と明らかに違うのはセールス優先ではなく、ブランディング優先で集客の仕組みを構築できることです。『人の心に好きを作る』ことがブランディング。その実現のためには「どうやったら顧客の理解者になれるのか?」を考え尽くさなければいけません。

多くの集客は、顧客の心に隙を作るために問題を提起して煽って、緊急性を高めて押して押して売る。そうすれば一時の売上は上がるだろうけれど、山なりの売上はすぐに下がっていきます。そんなことよりも、ファンがいて紹介が生まれて、集客しなくても求められる仕組みを作る方が長期的に見ても理想です。変化が激しい時代だからこそ、きちんと“人”が付くビジネスを構築していく必要があります。

自分に、自社にファンが付く仕組みがあれば時代が変わったとしても柔軟に対応できるようになる。人を見ずに、やり方やノウハウに固執しない。売上やデータそのものといった数字よりも、“人という財産”の方が圧倒的に価値は高い。

「自分を安っぽくブランディングしたくない」
「売上を増やすために無理やり販売したくない」
「自分の実力を元にして、売り上げが徐々に確実に上がっていく仕組みを作りたい。」

そんな思いを抱える方々は当社を頼ってください。お客様の価値を高めるために私たちがいます。

オアード株式会社
代表取締役 遠藤歩

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