Webライティングを始める、または、現在行っている人の中には、『Webライティング能力検定』の資格取得を検討している人もいると思います。

そこで一番気になることが「Webライティング能力検定って役に立つの?」という疑問だと思います。

今回はWebライティング能力検定の評判や学習方法について解説します。

Webライティング能力検定とは

一般社団法人日本WEBライティング協会が2012年から開催しているWebライティング資格試験です。

公式サイトによると、2019年12月時点では1700人以上が受講する資格で、株式会社サイバーエージェント・KDDI株式会社などの有名企業の    方々も受験されているようです。

Webライティング初心者から中級者向けの内容で、国語能力やWebライティング、コピーライティング、SEOの知識などが問われます。

Webライティング能力検定の検定級は1~3級に分かれており、テストの点数に応じてそれぞれの検定級に割り振られるシステムです。

受験に掛かる費用は、

受験費用+PDFテキスト付きで13,500円(税込み)

(受験費用+テキスト・DVD・論文添削サービス付きで19,800円(税込み)です。

Webライティング能力検定の評判は?

Twitter上にたくさんの投稿が拝見されました。資格取得者からの評判を見ていきましょう。

試験のための勉強内容が、実務に役立ったという意見がありました。

https://twitter.com/takao873939/status/1205659727016775681

資格取得によって自信を持てたとの意見も。

資格取得は客観的な実力の照明にも役立つようです。

資格を取ったところで変わらないとの意見も・・・。

役に立ったという意見と、立たなかったという意見両方が拝見されました。資格取得が役に立つかどうかは、何のために資格を取得するのかによって変わりそうですね。

「ライティング関連の総合的な知識を身に着けたい。」「資格を取ってプロフィールなどでアピールしたい。」と考える人は受験する価値があるかもしれません。

Webライティング技能検定との違い

Webライティング能力検定と名前が似た資格に、Webライティング技能検定というものがあります。間違えてしまいそうなほど似た名前の資格ですが、両資格の違いはどうなのでしょうか。

団体が異なります。Webライティング技能検定は一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が運営しています。

どちらも初心者を対象とした資格ですが、難易度はWebライティング能力検定の方が難しく、テキストや学習内容もしっかりしていると言われています。

両者の違いを表にまとめました。

【Webライティング能力検定】

運営団体 一般社団法人日本Webライティング協会
資格名 Webライティング能力検定1~3級
対象者 Webライティング初心者~中級者
試験費用 1,3500円
受験会場 全国16ヶ所の会場
資格更新 2年間(更新費用1,2000円)
クラウドソーシングサイトでの特典 なし

【WEBライティング技能検定】

運営団体 一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会
資格名 Webライティング実務士
対象者 Webライティング未経験~初心者
試験費用 本試験料:6,000円 講座受講費:3,2000円 合格証発行料:3,000円
受験会場 オンライン
資格更新 なし
クラウドソーシングサイトでの特典 あり

Webライティング能力検定の難易度

それほど難易度の高い試験内容ではありません。日本WEBライティング協会はWebライティング能力検定について、「Webライティング業務に関わる最低限必要なリテラシーが身に着けられる資格」だと謡っています。

このことからも、Webライティング初心者を対象とした資格と言えるでしょう。内容は浅く広くといったところです。

しかし難易度がそれほど高くないとはいっても、文法や「てにをは」など中学校三年生レベルの国語力が求められます。

また、ライティングの知識だけなく、SEOや法律、炎上対策などはWeb業界に精通していなければ知らない知識です。この辺りはしっかりと対策する必要があるでしょう。

検定級は試験の点数によって決まります。1級を獲得するためには80点以上を獲得しなければなりません。苦手な科目で点数が全く取れないとなると、1級獲得が難しくなります。   

  • 1級・・・・・80~88点
  • 2級・・・・・70~79点
  • 3級・・・・・53~69点
  • 53点以下・・・・・資格なし

Webライティング能力検定の内容

Webライティング能力検定の出題科目は6科目です。

  • 国語
  • ウェブライティング
  • コピーライティング、メールライティング
  • SEO
  • 倫理・法律、炎上対策
  • WEBライティングに関するミニ論文

試験時間90分です。

試験の記述はマークシート方式で、問題によって「正しいもの」「間違っているもの」のどちらかを選択すます。

ミニ論文のみ筆記形式です。ミニ論文のテーマはWebライティングに関するお題が出題されます。

Webライティング能力検定の学習方法は?独学は可能?

Webライティング能力検定申し込むと公式のPDFテキストが送られてきます。(紙のテキストは希望者のみ)

学習は公式テキストを使って進めていく形になります。テキストを使った学習で試験に合格することは可能です。

ですが、人によって得意不得意な分野が出てくると思います。国語に不安があるなら市販のテキストを買って勉強するなど、対策をすることで合格の確立を高めることができます。

試験にはミニ論文の筆記問題もあります。ミニ論文は16点と高配点のため、1級合格のためには落とせない科目です。ミニ論文が心配だという方は、ミニ論文の添削がついたDVDセットを申し込むといいでしょう。

Webライティング能力検定の勉強期間と学習時間

Twitterを見ると、勉強に費やした時間を2週間くらいとの意見が多くあります。2週間を一つの目安として考えることもできます。

ですが、勉強時間には個人差があります。日程に余裕をもって申し込みをし、テキストを見た上で試験までの勉強時間を逆算して考えるといいでしょう。

dvdセットに付いてくるミニ論文の添削は、結果が返ってくるまでに1週間ほど掛かるので、その分の時間も考慮して取り組みましょう。

Webライティング能力検定の日程と試験会場

Webライティング能力検定試験は2回開催されます。日程は年度ごとに変わるので、公式サイトなどで確認が必要です。

試験会場についてですが、公式サイトなどでは具体的な試験会場は明記されていません。ですが、全国16か所で受験できるようです。

東京都内だけでなく、全国で開催しているので地方在住でも試験を受けることができます。

Webライティング能力検定には更新が必要

Webライティング能力検定は2年おきに更新が必要になります。更新には更新用動画講座の視聴と感想文の提出、更新費用1,2000円が必要です。受験を検討する際は、後々に更新が必要なことも考えて決めましょう。

更新制の理由は、日本WEBライティング協会によると、「Webライティング能力は何もしないでいると衰えてレベルが落ちてしまうものです。任意ではありますが、2年に一度更新していただくときに、復習と新たな知識を得ることによって知識の確認をしていただきたいと思います。」とのことです。

まとめ

Webライティング能力検定の評判や内容について解説しました。

Webライティング能力検定は必須の資格ではありませんが、学習目的の初心者や、アピールできる資格が欲しいなど、目的があるのであれば取得する意味はあると思います。

ですが、受験料や更新費用がかかるので、費用対効果も加味した上で受験を検討することをおすすめします。