「そもそもWEBライターって需要あるのだろうか?」
WEBライターを志す人、また既にWEBライター業を営んでいる人が一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
結論から言ってしまいますと、WEBライターは需要あります!
なぜそう言い切れるのか、理由を解説していきます。
大きな理由は“Webマーケティング自体の需要が高まるから”
そもそもWEBライターの需要というのは、当たり前ですが市場の動向に左右されます。
多くの企業はデジタル変革のときを向けており、従来のようなアナログな広告やマーケティング手法では顧客にアプローチできなくってきています。
みなさん自身、街頭の看板やポスティングに注目することは、昔に比べると圧倒的に減りましたよね?
普段、私生活でスマートフォンを見ることが多いと思いますが、情報収集の定番はほとんどがモバイルになっています。
そのため、今後Webマーケティングにより力を入れてよく企業が増えることは必然であり、その波にのってWEBライターの需要も高まります。
Webマーケティング推進のためには、Web上に掲載するコンテンツが必要なわけですから、誰かが書かなければならないわけです!
やりたくても中々できない、それがライティング
文章を書くということは、特別なことではありません。
学校の感想文、普段のLINEやメールのやりとりなど、誰でも一度は文章を書く経験をしており、生活の中で文章を書く機会は無数にあります。
特別なスキルを持っていなくても、特別な資格を持っていなくてもできるのが“ライティング”です。
ではなぜ、誰でもできるはずのライティングを他の人に任せたいと思うのか?
それは、誰でもできるからこそ自分ではやりたくないというのが理由です。
ライティングとは実務中の実務であり、極めようと思えば厳しい道のりですが、誰でもできると思っているからこそ面倒という側面があります。
さらに、Web上に掲載するコンテンツは数の勝負とも言われるように、沢山の文章をライティングしなければならないため、企業が内製化するのは非効率でもあるのです。
そのため、企画設計などは社内で行うが、ライティングは外部のライターに任せるのが定番化しているのです。
今後は特定のWEBライターに仕事が集中する
ここまでの話だと「WEBライターなら誰でもいい!」と誤解されそうですが、もちろんそんなことはありません。
今までのWEBライターと、これからのWEBライターに求められるものはハッキリと変わっていきます。
前述の通り、市場的にWebライティング需要が今後も高まるのは間違いありません。しかし、その需要にマッチするのは条件を満たしたWEBライターだけというオチがあります。
ではどんなWEBライターの需要が高まっていくのか?
答えは“書くだけではない”WEBライターです。
「ライターなのに書くこと以外あるの?」と思った人が多いかも知れませんね。
実は今後、WEBライターはただ書くだけでは仕事が入り辛くなっていきます。
その理由のヒントはこの記事の冒頭にありますが、また改めて詳しく解説していきます!