ライターという職業は、文章力・知識がないとできないというイメージが強いのではないでしょうか。

一般的には記事を書くには、文章力や表現力が必要だと言われています。

しかし、記事の書き方を「守り」「使う」だけで、ユーザーに伝わる質の高い記事を書くことができます。

実際に記事の書き方を守って書くだけで、ライティングの勉強を始めて3ヶ月の私でもライターとして仕事に就くことができています。

さっそく記事作成に必要なコツと書き方を紹介します。

記事作成のコツは書き方を定型化すること

記事を作成するコツは文章の書き方を「定型化」することです。

定型化することで、書き方のルールを忘れたり、手順を飛ばしたりすることがなくなり、ミスによる無駄な時間をかけなくてすみます。

20〜60代の就労者を対象に行ったアンケートで、仕事でミスが起こる主な原因を聞いたところ「仕組みに問題がある」と回答した人が 54%と半数以上になりました。

Fleekdrive|仕事のミスは報告が基本!ミスが多い人は隠しがちって本当?

言い換えれば、正しい仕組みはミスの削減につながるということです。書き方の「定型化」は「記事作成のセオリーを守らない」というミスを減らす効果があります。

例えば、決まった型を守らず自分流で書いた文章は、感情に流され結論がブレたり、根拠が薄くなりがちです。必要な要素を飛ばしたり、「何故そうなったのか?」という考察が足りず記事として成り立たないものも少なくありません。

実際に書き方を守らず勝手に解釈して記事作成し、入稿してしまったことがありますが、根拠がない薄っぺらな記事だと酷評されリライトになりました。

以上のことから書き方を「定型化」し、決まった型を「守る」ことで、結果的に質の高い記事を作成できるのです。

記事作成で守るべき3つの書き方

記事作成で守るべき3つの書き方は次の通りです。

  • 結論をはじめに書く
  • 見出しに直接関係がある説明をする
  • ユーザーが知りたいことを絞り込む

この方法は、ユーザが読みやすい記事を作成するのに効果抜群です。

結論をはじめに書く

記事の書き方1つ目は「結論をはじめに書く」ということです。

なぜなら結論から書くと、ユーザーの知りたいことを端的に伝えられ、文章がわかりやすくなるからです。最初に結論から入り、ユーザの検索時間を短くしてあげることが大切です。

Amazonランキング(日本語教育部門)1位を獲得した「心を動かす無敵の文章術」でも「まずは『結論』から書く!」とされており、「結論」から書かない文章は、時間泥棒であると記されています。

Googleの理念に照らせば「世界中のあらゆる情報を整理して、検索ユーザーに最高の情報を届ける」=「多くの人の役に立つ情報を届けるユーザ至上主義」であることから、知りたい情報を結論から伝えることでGoogle検索上位に表示される可能性が高まります。

ユーザーの知りたいことを初めに書くことで、Googleから高く評価され結果的にSEOに強い記事を書くことができます。簡潔でわかりやすい文章を書くには、結論から書くことが大切なのです。

見出しに直接関係がある説明をする

記事の書き方2つ目は「見出しに直接関係がある説明をする」ということです。

  • 無駄な文章があることで
  • ユーザーにとって可読性が低くなる
  • 検索エンジンが理解するのを妨げる

ユーザーにとって可読性が低くなる

無駄な文章があると、ユーザーが自分の知りたい答えはここにはないのではないかと勘違いして、最後まで読んでもらえない可能性が高まります。

また、ユーザー自身の読解力に頼る部分が大きくなり、せっかく検索意図を理解した内容を書いていても、正しく伝わりにくくなります。

ユーザーが答えを理解するのに時間がかかる

スマホユーザーが増えた今の時代にあって、ユーザーはすき間時間で検索をしています。知りたい情報をスピーディーに提供するために無駄な文章を省きましょう。

検索エンジンが理解するのを妨げる

検索エンジンは言葉と言葉の距離をみながら意味を正しく理解していきます。余計な言葉が多いと正しく理解できず「ユーザーの検索意図を満たしてない」と判断されてしまいます。

ユーザーが知りたいことを絞り込む

記事の書き方3つ目は「ユーザーが知りたいことを絞り込む」ということです。

ユーザーの求める情報を徹底的に絞り込むことで、無駄を省いたシンプルな答えの文章を書くことができます。また、記事作成後の文章の推敲時に改めて確認を行うことで、回りくどい表現や内容の重複などをそぎ落とした記事にすることができます。

スピーディーに答えを知りたがっているユーザーの欲求を満たし、必要な情報を必要な量で提供することが大切です。

テンプレートを使って書き方を定型化する

上記の書き方を使い倒すため、テンプレートを準備しましょう。

テンプレートとはご存知の通り「定型化」されたもので、先に述べた記事作成に欠かせないコツを守るのにピッタリです。

まずは、記事全体を通したテンプレートの中で使用する「PREP法の書き方テンプレート」について紹介します。

PREP法の書き方テンプレート

PREP法とは

P = Point (結論・要点)

R = Reason (理由)

E = Example (事例・具体例)

P = Point (要点・結論を繰り返す)

の頭文字を取ったもので、文章構成の書き方の1つです。

PREP法は「守るべき3つの書き方」で伝えた「結論をはじめに書く」部分に必要な要素です。

それでは実際のテンプレートをみていきましょう。

結論:ユーザーに伝えたいこと
理由:主張できる理由=信頼性の高いデータの科学的根拠など
根拠や具体例:理由の裏付けとなるもの=自分の体験談は具体例に最適
結論:伝えたいことのまとめ

というかたちで伝えていきます。

【例文 】
結論 私はオフィスに花があると仕事の効率が上がります。

理由 なぜなら、花の色が華やかで見ているだけで気分が上がるのに、さらに香りで癒されるからです。

根拠 農林水産省のHPには、花に癒しの効果があることがデータとともに示されています。

“ 最新の研究データでは、花のある部屋と花のない部屋にいる人の神経活動を比較すると、花のある部屋で過ごす人は、ストレス時に高まる交感神経の活動が25%抑えられる一方、リラックス時に高まる副交感神経の活動が29%高まることがわかっており、花の癒し効果が医学的にも証明されています。”

出典:農林水産省|特集1 楽しみませんか?もっと花のある暮らし(1)  

例 実際、仕事やこれからの生活などに悩み少し気持ちが沈んでいたとき、主人が花を買ってきてくれました。何をするでもなく花を眺めていたら華やかな色とともに広がる香りに癒され「できることから始めてみよう」と前を向くことができました。

結論 切り花1本をコップに入れるだけで簡単に花のある生活を楽しめます。花のリラックス効果を使ってお仕事の効率をあげましょう!

質の高い記事が書けるテンプレート

  • 結論をはじめに書く
  • 見出しに直接関係がある説明をする
  • ユーザーが知りたいことを絞り込む

上記の3つの要素とPREP法を使っていきます。

リード文
〇〇は知っていますか?これは〜説明〜です。〜すると〜ですが、実際はど のようにすればいいのでしょうか。今回は〇〇について説明します。

リード文でも初めに結論を書いて、何について書いている文章なのかがすぐにわかるようにします。

本文
・結論:〜です。
・理由:なぜなら〜、どうしてかというと〜
・根拠:△△によると〜というデータがあります。例えば〜
・結論:したがって〜なのです、以上のことから〜だと言えます。

見出しごとにPREP法を使い、見出しに直接関係のあるものだけを書きます。

まとめ
重要なポイントや見出しを箇条書きにして端的にまとめる。
最後まで読んでくれた、満足度の高いユーザーに対してこれからどのような 行動をしたらいいのかを書く。

内部リンクや成約ページへ誘導します。

最後に文章の推敲をしながら、ユーザーに必要な情報を必要な量で提供できているのかを確認します。

まとめ

・記事作成のコツ:記事を作成する時は「定型化」した書き方を守ること

・記事作成で守るべき3つの書き方

 1)結論をはじめに書く

 2)見出しに直接関係がある説明をする

 3)ユーザーが知りたいことを絞り込む

・質の高い記事が書けるテンプレート:3つの書き方+PREP法を組み合わせた定型文

自分には文章力や知識がないからライターなんてできないんじゃないかと考えている方も紹介した方法を実践すれば、プロのようなハイクオリティな記事を書くことができるはずです。

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