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絶対に知っておきたいインスタグラムの著作権について徹底解説

インスタグラムは、誰でも気軽に写真や動画を投稿できるのが魅力です。

しかし、気軽に投稿できるからこそ、気を付けなくてはならないのが「著作権」についてです。
あなたが何気なく投稿した写真や動画が、実は著作権に引っ掛かっていたなんてことがあるかもしれません。

そこで本記事では、インスタに投稿する際に気を付けておきたい「著作権」について解説していきます。

インスタ投稿するなら知っておきたい著作権について

インスタ 著作権

インスタに投稿する際に知っておきたい著作権は、以下の通りです。

  • 著作権違反の画像無断転用は注意
  • 著作権を侵害すると損害賠償請求の可能性もある
  • インスタ投稿の著作権侵害のラインとは

著作権違反!画像の無断転用とは

まず基本的なルールとしてインスタに投稿できるものは、自分で撮影した動画や写真、作成した画像のみです。
それ以外は無断転用となり、著作権侵害に当たります。
他人の動画や写真、画像の無断転用には十分注意しましょう。

著作権を侵害すると損害賠償の可能性も有り得る

もしも著作権を侵害した場合、高額な損害賠償請求に発展してしまうケースもあります。
ただ、いきなり訴えられたりすることは少なく、その前に無断転用したものの削除を求められるケースがほとんどです。
削除を求められた場合に真摯に対応していれば、訴えられることはまずないでしょう。

インスタ投稿の著作権侵害のラインとは

インスタ 著作権

インスタ投稿の著作権侵害のラインは、どこまでなのでしょうか?
著作権の侵害のラインは、以下の3つです。

  • 他人の画像を転載するのはアウト
  • リポスト(リグラム)は問題ないことが多い
  • 投稿画像をブログに埋め込む場合の注意点

他人の画像を転載するのはアウト

これは当たり前ですが、画像の無断転載はアウトです。
投稿の文章を変えたり、画像の加工を変えたりしても著作権の侵害となります。

リポスト(リグラム)は問題ない

インスタグラムには他人の投稿をシェアする機能、リポスト(リグラム)があります。
リポストには専用のアプリを使いますが、その際にリポストしたことが分かるようなマークがつきます。
このマークが入ることにより、転載ではなく引用として扱われるので問題はありません。
また、リポスト先の許可を得るとさらに安心です。

ブログに埋め込む場合の注意点

インスタの埋め込み機能を使って、ブログなどに投稿を埋め込んでいるのもよく見かけます。
この場合は転載ではなく、引用と判断され問題ない場合が多いです。

しかし、埋め込んだ投稿が転載だった場合は、著作権侵害の幇助とみなされるので注意しましょう。
したがって、埋め込む前にも投稿者に許可を得るのが適切です。

インスタグラムで著作権を侵害せずに済む方法

インスタ 通信量

著作権を侵害せずにインスタグラムを楽しむ前提としては、基本的に自分の撮った写真や動画しか載せないということです。
また、SNSで気に入った画像を保存やスクショし、個人的に楽しむのも問題はありません。

しかし、それを自分のアカウントにアップロードした時点で、それは転載になってしまいます。
どうしても転載したい場合は、必ず作成者の許可を得てルールを守りアップロードしましょう。

著作権を侵害されないインスタグラムの運用法

インスタ 著作権

著作権を侵害されずにインスタグラムを運用するポイントは以下の2つです。

  • 投稿画像にサインやアカウント名を挿入する
  • プロフィール欄に「画像の無断転載を禁止」の旨を説明

投稿画像にサインやアカウント名を挿入する

自分のサインやアカウント名を投稿画像に入れることで、無断転載されにくくなります。
また、二次加工による転載も防げるのでおすすめです。

プロフィールに画像の無断転載を禁止する旨を記載

プロフィール欄は人の目につきやすいので、そこに「画像の無断転載を禁止」の旨を記載することである程度転載を阻止できます。
また、埋め込みなどもされたくない場合は、その旨も記載するのもおすすめです。
許可を得れば転載OKな場合は「DM、コメント欄にてご相談ください」などと記載するのも良いでしょう。

まとめ:画像を勝手に悪用された場合の対処法

いかがでしたか?

もしも、自分の投稿画像が勝手に悪用などをされた場合には、転載者に連絡するか、運営側に通報しましょう。
インスタグラムを楽しく利用するためにも、著作権を正しく理解しておく必要があります。

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